現在シーズンまっただ中、行楽の秋です。
私も最近 大人の焚き火 にハマって スノーピーク Snow Peak とか ロゴス LOGOS で焚き火台や ネーチャーストーブ、ソロストーブ、ウッドストーブ、ポケットストーブ なんかを物色していたのですが結構値が張りますね。
ならば 自作 をと計画を練るも、下手をしたら買うより高くつくかも、、、
そんなときは100円ショップ(100均)の出番です。
どうせやるなら トコトン100均に こだわってみる事にしました。
アウトドアの醍醐味はスタッキングとパッケージング、バラしたり 積み重ねたりして 機能的な道具類を いかにコンパクトに収納するか?です。
特に ソロキャンプ なんかの時はできるだけ少ない荷物で出かけたいですよね。
ということで 「自作焚き火台 兼 バーベキューコンロ」 セットです。ヽ(^o^)丿
まずは動画を御覧ください。
"焚き火台" "バーベキュー" コンロ 自作? コンパクトに収納、全部 ”100均” で揃えました。(^^ゞ
とりあえず、全部100均で揃えました。 自作って言うよりは流用?応用?裏ワザ? (^_^;)
自作?焚き火台のポイントは プランタースタンド+ステンレスボール+ステンレスザル
最近は、土中の微生物を殺し、土地を痩せさせる地面直火の焚き火は禁止されているところが増えています。このシステムなら、ボールのスグ下に手をかざしても殆ど熱くないほどで、環境に優しくなっています。
更に、10点以上のアイテムがフタ付きのケース(バケツ)にワンパッケージに治まるという、これぞアウトドア!的なアイディア。
1) プランタースタンド
2) メインクッカー:ラーメン鍋(雪平鍋) 持ち手(ハンドル)は木ネジを外して着脱式に
3) ステンレスザル
4) フタ付きバケツ
5) ステンレスボール
6) 補助クッカー < ステンレスタッパー
7) 火消し壺 < 廃油缶
8) トング(火箸)
9) なんちゃってシェラカップ < 湯煎カップ
10) 鍋フタ
11) 五徳 < プランターツリー
オイル缶を利用した「火消し壷」、出かける前に 薪となる小枝などを詰めて行くと便利です。風の強さなど条件にもよりますが、この量でインスタントラーメンくらいは調理できますよ。
捨灰場所の無い 野良焚き火の帰りには 燃え残った炭や灰を入れて持ち帰りましょう。※ 来た時よりも美しく (^^ゞ
スタッキング、焚き火台(プランタースタンド)を上下ひっくり返すのがポイント。
この上に五徳と鍋ふたが乗っかるンですが、これだけ入れても まだスペースが空いています。
必要に応じて、ウォーターバッグ や 鍋つかみ 、 軍手 などを入れる事が出来ます。新聞紙に100均炭を2~3個包んで入れておくのも良。
キッチリ全部、収納出来ました。
更に スーツケースベルト(これも100均)を使えば
クラスタースツール(折りたたみ椅子)
レジャーシートまな板や 焼き網 < 全部100均のアウトドア、キャンプ用品
なども バケツに固定する事が可能です。もちろん バケツは水汲みやミニテーブルとしても利用出来ます。
標準仕様なら1000円くらい、フル装備にしても約2000円(税別)という格安セット!
殆どがステンレス素材なのでサビにも強く、火から下ろせば約5分ほどで普通に後片付けを開始することが出来るほど冷えるのも早いです。(使用状況によって違ってくると思いますので取り扱いは自己責任で十分気をつけて下さいね。)
車のトランクルームなどに常備しておけば 郊外で ランチ焚き火 なんてのも楽しめますよ。
今回は 「全部100均で バーベキューも出来る 焚き火台 を自作!」 というテーマでしたが、サイズを確認したうえで 収納バケツを 丈夫でおしゃれな「踏み台バケツ」や「ペール缶」に変えてみるのも楽しいかも。 皆さんで各自いろいろアレンジしてみて下さい。