2011年にシナリオが出来て、公開が2014年、間の2013年に小説として出版という最近の王道?(^^ゞ
タイトルやポスターを含むプロモーションのせいでコメディかと思ったら わりとガチの時代劇で 大好きな「将軍家光の乱心 激突」(1989)を彷彿させる手に汗握る展開が面白かったです。後味が良い、スカッとする映画はいいですね。やっぱりチャンバラがカッコいいと締まります。テレビではNHK以外、時代劇の新作がすっかりなくなってしまい寂しい限りなのですが、映画の方は毎年コンスタントに何本か公開されているので、ガンバって欲しいです。
本作も「リターンズ」というタイトルで続編が2016年に公開だとか、楽しみですね。
「大根役者」の語源は諸説ありますが、かの黒澤監督曰く 「牛肉や松茸ばかりじゃ飽きてくる。なかには大根も必要だよ」の言葉通り 大根だって旨みは十分 ようは料理の仕方一つです。
料理と言っても8割は調理済みの「◯◯があればすぐできる!」シリーズ、どうやったって失敗のしようがない、、、とは限らないンですねコレが、、、(^_^;)
焚き火のように微妙な火力の調整が出来ない場面では、とろみのあるアンで根菜を煮込む というのは難しかったです。加えて今日の強風、、、薪を追加しないと風にあおられて火が消えてしまうし、入れ過ぎるとガンガンに炎があがってフライパンの中が粘った溶岩のようにボコボコと不気味な泡を立てるし、、、(T_T) 時間もあまり無かったので、少しフライング気味にクチにすると、やっぱり大根はまだ半生、、、まぁ生でも食べられない食材ではないですけどね。(^_^;) ガリガリと半分ほど食べているうちに ようやく芯まで火が通ったようで、後半は美味しくいただけました。
もう少し薄切りにするか、細かくしてやった方がよかったかな。大根、侮るべからず です。(^^ゞ
ホクホク、身体が温まります! |
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