2016年2月9日火曜日

「外メシ日記」 金星人地球を征服 (1956)と カニタマうどん と

2016年2月8日(月)松山市:重信川河川敷

皆さんは金星人ってどんなイメージですか?古いSF映画には火星人だとかエックス星人だとか色々な姿や文明をもった異星人たちが ユニークな姿で登場していますが、「重力が大きい惑星の生物は背が低くなるだろう」という”科学考証”?(^_^;) に基づきデザインされた金星人は のちに「金星カニ」と紹介される造形で映画史に残されています。B級映画の帝王、ロジャー・コーマンによって わずか10日間で撮影されたこの作品、30年くらい前は「金星カニ」や「ロビー・ザ・ロボット」を知っているかどうかが 古典SF通(いわゆるマニア)かどうかの判断材料みたいになってました。 ※金星人地球を征服 は当時日本未公開 

想像力は創造力、僅かなスチル写真と紹介記事だけで夢ふくらませていた当時の若者達、俺だったら、自分だったら とイメージを膨らませていった結果、今のリアル?な作品が生まれているのでしょうね。確かにクオリティとしては 近年の映画に軍配があがるかもしれません、でも「なんか面白い事やってやろう!」という情熱は60年前にも 今に負けないくらいあった様な気がします。

讃岐うどんブームの立役者の1人?「カマタマうどん」、地元プロサッカーチームの名前にもなってて その知名度はバツグンなのですが、本日のメニューは カニタマうどん です。まぁ多くは語りません、見ての通りです。

重信川の河口から少し上流に上った河川敷、シーズンに入ると身近なアウトドア、バーベキューサイトとして地元の人達に人気のスポットだそうです。ちょうど高速道路の下くらいになりますね。この日もバードウォッチングやジョギングをする人がいたりして のんびりムードがイイカンジでしたよ。




いかにもB級SFっぽい 毒々しい赤色、、(^_^;)


因みにコレが金星ガニ
頭の三角錐は後付で
最初はもっと背が低かったそうです。


0 件のコメント:

コメントを投稿