2016年2月10日水曜日

「外メシ日記」 異人たちとの夏(1988)と すき焼き と

2016年2月10日(水) 鳴門市:月見ヶ丘海浜公園

名場面 というのは数々あれど、「すき焼き」となれば 一番に浮かぶのはこの映画です。 テンポの良い軽妙なやり取りが やけにオシャレで、切なくて、、、現代版、、、いや 昭和のお伽話といえるだろう なんとも言えないノスタルジックな世界を生み出したのは鬼才 大林宣彦監督。 昭和以前の邦画って セリフや掛け合いのテンポがリズミカルなものが多いンですよね。やっぱり落語や歌舞伎なんかの影響でしょうか? 平成以降になると同じ掛け合いでも漫才とかコントに近くなっている感じがします。 この作品にくらべれば 三丁目のナントカやらは まるで漫画ですもんね。(あ、原作がマンガなんだからそれでいいのか。)(^_^;) 今でこそ スマホとかで簡単にハイビジョンの動画を撮影する事が出来ますが、この映画では(今から約30年前!) あるワンシーンのために500万円かけて敢行したそうです。映画作家を自称する大林監督らしいエピソードですね。

90円のすき焼き風うどん(アルミ鍋)、予想通り 饂飩と出汁と乾燥ネギしか入っていませんでした。でもここは 肉やら野菜やら焼き豆腐やらを入れたら"負け"のような気がして あえての そのまんま 調理です。パッケージに「玉子を入れると更に美味しい!」と書いてあったので 玉子だけ追加してみました。う~ん、こんなでも 太陽の下で食べると旨いンだから 外メシはやめられませんよねぇ。




乾燥ネギの緑が入るだけで
ウマそうに見えるから不思議



月見ヶ丘海浜公園、久しぶりにキャンプサイトでのランチ焚き火です。水場やサイロなど 充実の設備は勿論無料、駐車場も無料、焚き火台など持ち込みなら事前申し込みも不要 とデイキャンプ、ソロキャンプには贅沢すぎるくらいの施設になってました。有料にはなりますが、コテージもあって手軽にアウトドアを楽しみたい家族連れなんかには人気がありそうです。「月見ヶ丘」の名の通り、夜の浜もとてもキレイで高校生のころは よくここで夜を明かしました。 また 夜焚き火 もやりたいなぁ、、(*^^*)


火消し壺は必携!



コテージの向こうは飛行場
セスナ機が飛び立つ





0 件のコメント:

コメントを投稿