2015年5月25日月曜日

庵野さんが「日本アニメの寿命はあと5年くらい」というコメントを出したそうです。

そう言えば ここ10年で劇場公開のアニメを観に行ったのは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」「「スカイ・クロラ」「風立ちぬ」くらいか、、テレビ放送で毎週楽しみに、、なんていうのはチョット思い出せないです。
※もちろん、「食わず嫌い」にならない様 話題になった劇場アニメはDVDで見たり、オンエアを1~2話くらいはチェックしていましたが、最近はその"チェック"もしなくなってしまいましたね。

2013年に「銀の匙」がアニメ化された時、原作の漫画と見比べて驚いたのはカット割り(当然構図も)が漫画とまるで同じだったコト。元々はコンテ、編集の勉強として「漫画的なコマ割を動画にするには?」という発想(漫画で育った私は得てして、漫画チックなカット割りを思い浮かべてしまうので、それは是か非か?と悩んだ時期があります)から調度良いサンプルだと思って比べてみたのですが、「そのマンマ」だとは思いませんでした。はたしてコレは手抜きなのかリスペクトなのか。。。

「出せば、それなりの商売になる」という現状では、効率化とか利益追求優先になってしまうのかもしれません。ソレは受け手側にも問題があるのだろうと思いますが、作り手側の情熱、、と言うより"野心"みたいなモノが やっぱり必要なのかなぁ、、

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