2016年1月6日水曜日

「外メシ日記」 きっと、うまくいく(2013)と カレー鍋 と

2016年1月6日(水)徳島県 今切川河口

インドでの公開は2009年、それからおよそ 4年かかってようやくミニシアターを中心に日本でも公開され大絶賛!大学生のお話なんだけど 主演は当時44歳、他のメイン俳優も39歳、30歳と 三池版 愛と誠(2012)が可愛く思えてしまう大胆なキャスティング。< これがまったく違和感が無いのだから恐れ入ります。

一言で言えばハートフルエンターティメント、ボリウッドらしい いろいろテンコ盛り大サービスの171分はサスガにちょっと長いけど、、(^_^;)

誤解を怖れず、ものすごく乱暴に言ってしまえば「ルパン3世 カリオストロの城」や「未来少年コナン」みたいな宮崎アニメにも通じるトコロがあるように感じました。

ちょうどお正月にBSでもオンエアがあったので ご覧になられた方も多いのでは?

それにしても2009年の映画ですでにドローンが劇中に登場してるなんて、、インド映画恐るべしですね。


徳島県の今切川河口近くには 高校のクラスメートの家があって 毎週のように出かけていました。

シロギスやカレイ、コチ、チヌ(黒鯛)スズキなど魚種も豊富で簡単に釣れるので その場で刺し身にしたり、焚き火をして塩焼きにしたり、、考えてみれば 現在のルーツはあの時代にあったのかもしれません。映画のようなドラマチックなエピソードはないけれど、それなりに恋にヤンチャに波乱万丈でとても楽しかったのを覚えています。









偶然100円ショップで洋凧(私達の世代ではゲイラカイトですね)を見つけたのであげてみました。途中、強風にあおられて骨が折れてしまったのですが、割り箸とレジ袋を裂いたビニール紐で補修してやると 思った以上に軽快に舞い上がって行きます。

薄曇りの空に舞うその姿は 30年前とは随分違っていましたが、あの頃よりずっとずっと鮮やかで、いつまでも見ていたいと思わせるのでした。



有り合わせで応急処置

なかなかナイスなアイディア (*^^*)

高知県と同じで周囲に高台がないこの町にも
頑丈な津波避難センターが出来ていました。

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