2016年1月4日月曜日

「外メシ日記」 その男 ヴァン・ダム (2008)と アルミ鍋 田舎蕎麦 と

2016年1月4日(月) 松山市 堀江海水浴場

時代にそって意味や存在感がかわっていくものは多々ありますが、お正月のお節や映画も随分と様変わりしてきました。「お正月だから」と豪華になる一方で、見栄えや派手さ ばかりが先行して 印象に残りにくいランナップになってしまったのも似ているように思います。三ヶ日を過ぎると、少し軽めのモノが欲しくなってきたりするのですが そういう気分でなんとなく選んだモノが意外に良かったりするのも同じでしょうか?

最初はセルフパロディのコメディかとおもいきや、いえ 最初どころか中盤くらいまでは そんな感じで完全に無警戒でした。しょせんB級と気負わない分だけ 監督も撮影も、結構思い切ったチャレンジが出来ているんだろうな、なかなか面白いじゃん くらいに観てたら、、、もちろんツッコミどころは満載なんですが、いい意味で色々普通じゃ無いのが私的にはツボでした。95分という尺の短さも◯。いや、いっそ60分くらいにしとけば傑作になってたかも、、、


2016年、最初の外メシです。おせち料理は元旦に完食し、3日の夜には31日についた餅が底をつき、追加の餅つきをしたと云うお正月だったので チョット軽めにサクッとアルミ鍋蕎麦です。

焚き火ランチの基本というか、チキンラーメンと並ぶ王道と言うか なんとなく年始にふさわしいメニューなんじゃないかなと。奮発してタマゴを2個入れてみました。


安心して下さい、オガ屑もちゃんと回収していますよ。

リード無しでゴールデンレトリバーが
走り回っていたりします。犬率高かった。




道中のパーキングエリアで薪割りをして準備も万全。なんといってもロケーションが最高で 1月だというのに気温は15度を越え、冬の海辺で野良焚き火がまったく苦にならないのですから奇跡的です。

2015年に50ヶ所を越え、行き尽くした感があった四国の無料焚き火スポットですが、今年もまだまだ新しい感動を与えてくれそうです。




寿!本年も宜しくお願い申し上げます。


手前の小型ペール缶は
薪入れ 兼 椅子 です。


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